ファイル・オープン・メニューを独自に作成


 スケルトンで作成されるファイル入出力のメニューは、シリアライズ機能が設定されます。
従って、ファイルの入出力はシリアライズ関数を使用することになります。
 しかし、シリアライズを使用しないでファイルの入出力を行いたい場合があります。
 その場合、[ファイル(F)]-[開く(O)]などのメニューで実行されるハンドル関数を設定し直し、
デフォルトの[Serialize関数]が呼ばれないようにします。

【使用するメッセージと設定位置】

 ファイル入出力用のメンバ関数は希望するクラスに設定することができます。
 代表的な設定位置としては以下の通りです。

   「メインフレーム・クラス」
   「ドキュメント・クラス」
   「ビュー・クラス」

 実際に設定する場合は、ClassWizardの「クラス名(N)」で指定します。
 ここで、対応するオブジェクトIDと作成されるメンバ関数を示します。

オブジェクトIDとメンバ関数
オブジェクトIDメンバ関数
ID_FILE_NEWOnFileNew()
ID_FILE_OPENOnFilePrint()
ID_FILE_PRINT_PREVIEWOnFilePrintPreview()
ID_FILE_SETUPOnPrintSetup()
ID_FILE_SAVEOnFileSave()
ID_FILE_SAVE_ASOnFileSaveAs()
【自動スケルトン追加機能】  独自にメニューを作成した場合、スケルトン作成時に支援機能は一切用意 されません。従って、ファイル・オープン・ダイアログなどは自分で用意する 必要があります。