MDIのアプリケーションを作成


 MDIのプログラムは、AppWizardを使用してプロジェクトの作成時に
簡単に作成することができます。

 「作成するアプリケーションの種類」を MDI に設定するだけです。

これで、標準のMDI機能が提供される。しかし、プログラムを作成する
にあたって SDI の時と異なり処理させようとするWindowが開かれている
どの子ウィンドウなのかを判別する必要があります。
そのため、子ウィンドウを操作するための関数があります。

【子ウィンドウ処理関数】
関数名内容
MDIActivate指定した子ウィンドウをアクティブにする
MDINext次の子ウィンドウをアクティブにする
MDIGetActive現在アクティブな子ウィンドウを取得する
MDIIconArrangeアイコン化されている子ウィンドウの並べ替え
MDIMaximize子ウィンドウを最大表示にする
MDIRestore子ウィンドウを最大表示またはアイコン化から元に戻す
MDITile子ウィンドウを並べて表示
MDICascade子ウィンドウを重ねて表示
【関数使用例】 ・ウィンドウのポインタを取得  使用関数 : MDIGetActive();  処理例1 : ウィンドウを強制表示   MDIGetActive()->ShowWindow(SH_SHOW);  処理例2 : 子ウィンドウのデバイスコンテキストを取得して、         クライアント領域に文字列を表示   MDIGetActive()->GetDC()->TextOut(20,50,"文字列です"); ・別のウィンドウをアクティブにする  使用関数 : MDINext(); //順番に次のウィンドウへ移動する。  使用関数 : MDIActivate(子ウィンドウのポインタ); //子ウィンドウのポインタが分かっている時は //この関数を使用して直にアクティブできます。